10月12日(土) 『あふれる衣服 』 


衣食住は生活の基礎であり、また楽しみでもあります。なかでも衣服は、多種多様な製品が市場に出回っています。
毎年流行のファッションが人々の目を楽しませる一方で、環境への負荷が問題視されているのをご存じでしょうか。日本では年に約80万トンもの衣服が新たに出回る一方、半分以上となる約48.5万トンが廃棄されるといわれています。
少しでも無駄を減らすため、新たな取り組みをする企業も増えています。たとえば大手衣料品メーカーでは、自社製品のリサイクルを行っています。また服飾通販を行う企業では、古い服を下取りするなどの取り組みが始まっています。
ファッションに限らず、ただ欲望を満たすだけの消費の時代は終わったといえます。企業と消費者が共に意識を変え、必要な分だけ作り、消費するといつた努力が必要でしょう。
おしやれは心の潤いに大切なものですが、不必要な買い物は環境や社会に負担が掛かり、自分自身の幸福にもつながりません。衝動的に無用な品物を買っていないか、自らの消費を振り返りましょう。

【今日の言葉】無駄な浪費を戒めましょう

《一言コメント》
時代は確実に流行を追いかけるより、長く飽きの来ない質の良いものが選ばれるようになったなと思いました。

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※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
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