10月20日(日)『未来のためのイベント』 


Iさんが勤める出版社は同業の他社と協力して、年に一度、地域の子どもたちのために「本のイベント」を開催しています。
自社の出版物かどうかにかかわらず、広く名作といわれる絵本や児童書を展示したり、紙芝居の公演をしたりします。また、小学校高学年向けには、出版社の仕事を体験してもらうワーショップも実施しています。
イベントの目的は、本を好きな子どもを増やすことです。出版が不況の今だからこそ、本や出版業界に親しんでもらおうと考えました。そのために同業者同士で協力することにしたのです。
売り上げにはつながりませんが、業界全体の未来のためのイベントです。
Iさんの上司は次のように言います。
「業界を活性化させるためには、裾野を広げることが大切です。小さな活動ですが、一人でも多くの子どもに読書の楽しみを広げていきましょう」
裾野を広げるとは、その分野において新たな人口、または若い人口を増やすことです。興味を持ってくれる人を増やす活動は、どのような業界でも大事です。自社の活動にとらわれず、業界全体で取り組むことが理想でしょう。

【今日の言葉】未来のために貢献しましょう

《一言コメント》
本を読む人がどんどん減っています。
偉大な経営者ほど、読書家です。若い人に、読書を勧める活動は大事だなと思いました。

皆さんの感想を聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/