10月22日(火)「ベテランの機転」
中川剛さんと礼二さんによる兄弟の漫才コンビ、中川家のエピソードです。
数年前、あるイベントのステージで見せた対応が話題になりました。
2人の漫才が終盤にさしかかったとき、前方の客席で赤ちゃんが泣き始めてしまいました。
赤ちゃんの父親が慌てて連れ出そうと席を立ったところ、弟の礼二さんが次のような声を掛けました。
「出て行かなくていい。そんな良い席なのに。赤ちゃんは泣くのが仕事」
さらに、親子をステージの上にあげると、弟の礼二さんが泣く赤ちゃんを抱っこし、兄の剛さんがイヌやネコの鳴きまねをしてあやしたそうです。すると赤ちゃんは泣き止み、ニコツと笑いました。それを見た観客も笑い、会場はほのぼのとした雰囲気に包まれたそうです。
ベテランの機転と余裕が垣間見られる一幕です。不測の事態に冷静に対応し、それを本業の笑いにつなげる見事さは、彼らの実力がなせる技でしょう。
誰にでもまねできることではありませんが、温かい思いやりと、どんと構える度胸は見習いたいものです。
【今日の言葉】機転と余裕を身に付けましょう
《一言コメント》
流石にプロの漫才師ですね。
泣く赤ちゃんまでも笑いに引き込むとは芸人の鏡だなと思いました
皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/