10月23日(水)『冷暖自知』


仏教の禅宗の言葉に、「冷暖自知」というものがあります。
目の前の水が冷たいか温かいかは、飲めばおのずとわかります。そこから、悟りとは人から教えられて理解できるものではなく、本人が自分で悟らなければならないという意味の教えとなりました。
何事も、実際にやってみて初めてわかることは多いものです。
テレビやインターネツトで見る情報と、現地に行って自分自身が体験して得る情報では、その質に大きな違いがあります。
仕事においても同様です。人から教えられるだけではなく、実際に挑戦し、試行錯誤することで、より深く理解できます。たとえばリーダーを目指すのであれば、現場を体験し経験を積むことで、的確に判断し、現場に指示を出すことができるようになるでしょう。
多くの企業では、入社するとまず工場や店舗などの現場から経験を積む方法をとっています。営業や管理業務への配属であっても、現場を知ることで初めて自分たちの業務を理解することができるからです。部下や後輩を指導する際、まず体験から学んでもらうことが大切です。

【今日の言葉】体験が理解につながります

《今日の一言コメント》
全く、その通りですね。
体験こそが人生そのもので、経験しないことは、何も身につかないなと思いました。

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※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/