5月1日(水)『ツバメ 一羽』
本日は八十八夜です。
立春から数えて88日目にあたり、初夏の農作業を始める目安の日でもあります。「夏も近づく八十八夜」という歌詞で有名な「茶摘み歌」にもあるように、茶摘みが始まる時期としても知られています。
この日から霜が降りなくなり、本格的な夏が始まるとされています。
一方で、英語の諺に次のようなものがあります。
「一羽のツバメが来ただけで夏にはならない」
ツバメは初夏の訪れを知らせてくれる鳥ではありますが、一羽見掛けただけで「もう夏が来た」と喜ぶのは時期尚早です。そこから急に冷え込む可能性もあるからです。
そこから転じて「良い状況だからといって気を緩めてはいけない」「早合点は禁物」という意味で使われるようになりました。
爽やかな気候となり、大型連休を前に心が浮き立っている人も多いかもしれません。そのようなときこそ、忘れていることはないか、見落としがないかを確認することが大事です。
【今日の言葉】楽しみの多い時期も気を緩めずに
《今日の一言コメント》
昔の季語には、先人の深い知恵が込められていますね
人類の歴史など、地球の歴史と比べれば、一瞬なのかも知れませんが、私たちが思っているより、変化は緩やかだなと思いました。
皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/