11月3日(日)『知識の根を張る』文化の日
アメリカの作家、ジーン・ウェブスターによる『あしながおじさん』に、次のような場面が出てくるのをご存じでしょうか。
大学に進学した主人公のジュディが、同級生との会話で出てきた「モーリス・メーテルリンク」という名前に対し、「それって新入生?」と聞いて笑われます。
メーテルリンクとは、有名な作家の名前であり、学生は知っていて当然の教養だったのです。ジュディは優秀な生徒でしたが、孤児院で生まれ育ったため、級友たちに比べて知らないことが多かったのです。彼女は同級生に追いつくために日夜努力を重ね、成長していきます。
会話には、その人の知識や教養が自然に表れるものです。
知識や教養のある人と会話をする際、知らないことが多く恐縮した経験はないでしょうか。知らないこと自体は恥ではありません。大事なのはそこから勉強することです。さまざまな人、特に目上の人との会話に備え、知識や教養はできるだけ身に付けておきたいものです。
そのためには、毎日少しずつ読書をする、文化や芸術に触れるなど、根を張るような地道な努力が必要です。
【今日の言葉】知識、教養を身に付けておこう
《一言コメント》
この歳になっても、知らないことがたくさんあります。
知らないのは恥ずかしいことですが、今からでも学ぶ気持ちを忘れないようにしようと思いました
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※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/