10月21日(月) 「天使からの手紙」 


「炭焼きレストランさわやか」は、静岡県内に店舗展開しているレストランです。県内のみならず全国から多くの人が訪れています。
1976年に創業し、順調に成長を遂げた同店は、15年目を迎えたころ、店舗を増やす拡大路線をとったそうです。ある日、1通の手紙が届きました。
「小学生のころのさわやかは、きれいでおとぎの国のような楽しい店でした。
働いている人や食べ物が明るく踊っているように見えました。けれど、この間お店に行って、がっかりして帰ってきました。自分の大好きだったお店をどうかもう一度作ってください」
拡大を図った影響で、品質やサービスの低下が生じていたことを指摘する内容でした。
創業者の富田重之さんは、これを「天使からの手紙」と呼び、原点に戻って店づくりを立て直すことにしました。その後、現在人気メニューの「げんこつハンバーグ」が誕生し、人気を集めるようになったのです。
お客さまの意見は、店にとっては代えがたい宝物です。厳しい意見をいただいたときこそ、ありがたく受け取り改善に努めましょう。

【今日の言葉】寄せられる意見に感謝しましょう

《一言コメント》
クレームの声を真摯に受け止め、誠実に改善に取り組む姿勢は、繁盛店の基本だなと思いました。

皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/