4月9日(火)「パスの成否」
  


「パスの成否は受け手によって決まる」
元ラグビー選手で教育者の平尾剛さんの言葉です。
どんなにパスを出すのがうまくても、受け手がいなければ成立しません。出されたパスは、受け止められて初めて完結するのです。
言葉も同じで、受け手がいてこそコミュニケーションが成立します。
言葉を受け取り、そこから自分なりの考えや行動を導きだして初めて「言葉が届いた、伝わった」ということになります。
受け止めるのがうまい人は、少ない言葉からでも多くの意味や教えを受け取ることができます。一方、受け手がうまく受け止めることができなければ、どれほど良いアドバイスや情報であっても、生かすことができません。話を聴くときは、相手の思いを理解しようとする努力をしたいものです。
また、言葉を投げるほうは、自分の言いたいように言うのではなく、相手が理解しやすく受け入れやすい言い方や態度を心掛ける必要があります。
ラグビーのパスと同様に、言葉によるコミュニケーションは独りよがりではうまくいきません。投げ手と受け手、両者の協力が何より大切です。

【今日の言葉】言葉のパスを上手に渡しましょう

《一言コメント》
パスは、送り手と受け手 の両方の息が合って初めて上手く行く気がします。
お互いに、相手のことを考え、思いやりを持つことだなと思いました。


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※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/