3月30日(土) 『間際の対応 』
Yさんが家族で出掛けた帰り道の話です。
夕食を取るために、近所のファミリーレストランに入ることにしました。閉店間際だったせいかスタッフは忙しそうで、席の準備のため待つように言われました。外に出て待っていましたが15分経っても声を掛けられません。ラストオーダーまで時間がないことがわかっていたのでYさんたちは諦め、席をキャンセルして店を後にしました。店からお詫びの言葉はなく、それどころか店長らしき人はほっとした表情を見せたのです。
その後、少し離れた別の店に入りました。そこでもラストオーダーが近いことを告げられましたが、承諾するとすぐに席に案内してくれました。スタッフはみんな愛想が良く、広い席に通してくれたので、Yさん家族は気持ち良く食事をすることができました。さらに帰り際、店長が「時間がないなかでご不便をお掛けしました。ぜひまたゆっくりご来店ください」と見送ってくれました。
Yさんは「もちろんまた来ます」と笑顔で答えたのです。
閉店間際は、どこの店も慌ただしくなるものです。そのときにどのような接客ができるかで、その企業の質がわかるといえます。
【今日の言葉】お客さまの記憶に残る良いサービスを
《一言コメント》
どんなサービス業でも、閉店間際の顧客にどう対応するか、でサービスの姿勢が判ります。ファンを作る意識があれば、自ずと対応は決まってくるなと思いました
皆さんの感想も聞かせてください。
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/