2月25日(日)「日本人の居眠り」  


電車や会議、講演会などで居眠りをする人を見掛けるのは、日常でそれほど珍しくありません。しかし「人前で眠る」ことは海外では考えられないことで、日本人独特の習慣として不思議がられているそうです。
理由の一つには、環境の違いがあります。公共交通機関で居眠りができるのは、比較的安全な国だからこそといえます。
また日本人の性格として、うたた寝する人がいても「疲れているのだろう」と寛容に受け止める傾向があるからだともいいます。
決して褒められる習慣ではありませんが、ポジティブに捉える研究者もいます。幼いころから一人で眠る習慣がある西洋に比べ、日本では家族と共に眠ることが多いものです。そのため、大勢が集まる震災時の避難所でも、眠る場所を共有することでリラックスできる人が多いのだそうです。居眠りは周囲の人たちに安心している証拠だといえます。
居眠りは日本の治安の良さや、人の優しさから成り立っているといえます。
一方で、睡眠不足や不調、気の緩みから出るものでもあるので、安全な環境に感謝しつつ睡眠不足に注意し、気持ちを引き締めましよう。

【今日の言葉】外国から日本の文化を見てみましょう

《一言コメント》
確かに、外国人が電車の中で居眠りをする日本社会を見て驚いていました。海外では、非常識なことだったと気付かされました。

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※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
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