2月17日(土) 『人生の目標があれば』
高校3年生のMさんは、ある日の放課後、学校のグラウンドの芝生に腰掛けてぼんやり雲を眺めていました。卒業後に就職するMさんは不安を抱えていたのです。いつのまにか担任の先生がやってきて隣に腰を下ろしました。
「今日は少し暖かいね。M君は野球部だったね。もうすぐ卒業だけど、学校生活や部活でどんなことを学んだかな」
Mさんは少し考えて、「たくさんありますが、一番大事なのは目標をしっかり持つことです」と答えました。
先生はうなずき、激励の言葉を贈ってくれました。
「人生に目標があれば道を見失うことはない。たとえばM君のご両親には、君を立派に育てるという目標があったと思う。ご苦労もあったはずだけど、息子の成長を何より望んでいたから、くじけず頑張ってこられたんだと思うよ。
君も人生に大きな目標を持ちなさい」
Mさんは不安が和らぎ、親に安心してもらうことを目標に決めたのです。
新たなスタ—卜を切る前は、誰でも恐れを感じるものです。夢や目標は、くじけそうな心を支える力になってくれるでしょう。
【今日の言葉】ゴールを決めればスタ—卜できる
《一言コメント》
夢や目標があると、生きる力になる
高齢者も同じで、ボケずに元気に長生きする老人は、将来に何かしら希望を持っていると聞いたことがあります。
皆さんの感想も聞かせてください。
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
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