9月13日(水)「目的は喜んでもらうこと」
Eさんは最近読んだビジネス書に、大きな感銘を受けました。
「これは役に立つ知識だ。ほかの人にもぜひ教えてあげたい」と思い、友人や職場の仲間に紹介しました。「面白くて勉強になったよ。ありがとう」と言ってくれる人もいましたが、反応のない人もいました。
その人は特に読んでほしいと思う人だったので、Eさんは不満に思い「君の問題が解決するから絶対に読んだほうがいい」と繰り返し勧めたところ、相手は不機嫌になつてしまいました。
Eさんが本を勧めたのは純粋に相手のためだったかもしれません。しかし、受け入れられないことが許せず、むきになったのは、自己中心的な考えだったといえます。どのように良いものであっても、強引に勧めれば、押し付けがましく受け取られてしまうでしょう。
誰かに何かを勧めるときは、相手の立場に立って考えることが大切です。その人が気にしていることや悩みに関わる場合は、なおさら注意が必要でしょう。伝える時期、場所、場合、方法を誤ると、相手の心を傷つけることがあります。あくまでも喜んでもらうという目的を忘れてはいけません。
【今日の言葉】自己中心的な心に注意
《今日の一言コメント》
こちらが良いと思うことを、相手に勧めるのは、とても難しいことです。
相手から、求められないことは、勧めないことだなと思いました
皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/