6月24日(土) 『きれいなお札』


Tさんは、アコースティックギターを習っています。
練習に出掛ける日、Tさんは、月謝を入れる封筒に少し折り目のある千円札を入れようとしました。すると妻が「きれいなお札を入れないと、先生に失礼
よ」と言って、新札を用意してくれたのです。
「ご祝儀じゃないんだし、そんなことを気にするかな」とTさんが言うと、妻は次のような話をしてくれました。
ある小さな和菓子店で買い物をした際、1万円札しか持ち合わせてぃなかった妻は、恐縮しながら支払いをしました。すると、快くお釣りを用意してくれ
ただけでなく、全て新札で返ってきたのです。それ以来、妻はそのお店を信頼し、お土産はいつもそこで買うようにしています。
「お金の扱いにも人柄は出るものよ。人にお渡しするお金は、きれいなものを用意するようにと、親からも言われてきたの」
Tさんは妻のアドバイスに感謝し、きれいなお札を持っていったのです。
電子マネーが普及する昨今、現金に触れる機会は少なくなっています。だからこそ、あらためて現金を扱う際のマナーを大事にしたいものです。

【今日の言葉】お金の扱いに人柄が表れます

《一言コメント》
私も昔、茶道を習っている時に月謝は新札を入れることを聞いて真似をしていました
レジでも、お札の向きが揃っていると気持ちが良いものですね。

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※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
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