12月16日(金)『厳しい道』


 「夏は日向を行け 冬は日陰を行け」という言葉があります。
 夏には暑い場所を、冬には寒い場所を選んで歩くように、あえて厳しい道を歩くことで、心身を鍛えなさいという昔からの教えです。
 また、この言葉は、歩きやすい道は人に譲り、自分は前に出すぎないようにせよという意味もあります。
 自ら選んで厳しい道を行く、または人のために道を譲るよう心掛けることで、逆境に強くなり、人間性も養われます。誰しも、つらいことを避け、楽な道を選んでしまうことがあるでしょう。そのようなとき、一歩下がって自分を見つめることの大切さを教えてくれる言葉です。
 同じような意味の諺で「かわいい子には旅をさせよ」というものもあります。
子どもの成長を願うなら、厳しい道を行かせるべきだという意味です。
 自分に厳しくすることはできても、子どもにはつい甘くなってしまう人もいるのではないでしょうか。しかし、愛情があるからこそ、あえて突き放すという選択が必要なときもあります。もちろん、部下や後輩に対しても同じであるといえるでしょう。

【今日の言葉】厳しい道が心身を鍛えてくれます

《今日の一言コメント》
部下に失敗するチャンスを与えることが上司の役割だと思っています
そのためにも、難しいことを要求することで、部下も鍛えられて成長するなと思いました

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※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
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