11月18日(金)『できる!』 
 滋賀県草津市のタカラバイオ株式会社は、バイオテクノロジー関連の研究開発型企業です。近年では新型コロナウイルスを検出するPCR検査関連製品で急成長を遂げています。同社は、大手酒造メーカーである宝酒造の一部門として、1979年にバイオ事業を始めたことから生まれました。
 新事業を牽引したのは、当時の開発部長、現在は宝ホールディングスの名誉会長を務める大宮久さんです。バイオ事業を始めたばかりのころは、月商が15万円程度しかなく、社内から反対の声もありました。
 大宮さんは当時を振り返り、「少しできることを『できる』と言うか[できない]と言うか。物事を肯定的に考え、将来性があると信じたら諦めずに積み重ねて努力する以外ない」と語ります。また、「行動を狭めるような言葉はやめたほうがよい」とも言い、専門分野ではないことや経験がないことを理由に、消極的になってはいけないと説明します。
 新しいことや未知のことに対して、人は臆病になるものです。しかし、時には「できない」可能性より「できる」可能性を信じて、大胆に行動したいものです。
【今日の言葉】「できる」可能性を信じて進みましよう

《今日の一言コメント》
新製品を開発するために、研究開発投資をしますが、それが成功するまでには、長い年月と不屈の精神がなければ、達成できないと思いました。

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※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
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