10月16日(日)「人生は紅葉」


 秋が深まってくると、カエデやイチョウなどの落葉樹の葉が、赤や黄色へと色を変えていき、私たちの目を楽しませてくれます。
 いわゆる「紅葉」は、気温や気象の変化で起こります。秋の訪れとともに気温が低くなると同時に日照時間が短くなります。それにより光合成の反応速度が遅くなるため、生産できる養分が減ります。そのため樹木は消費するエネルギーを節約し、その際に色が変化したり落葉したりするのです。環境の変化に適応し、生きていくための現象です。
 人もまた生きていくなかで、さまざまな環境の変化に見舞われます。その度に自分自身を変化させ、適応していくのです。
 なかには良い変化だけでなく、好ましくないと感じる変化もあるでしょう。
たとえば、知らない土地へ転勤したり、苦手な仕事を担当することになったりする場合です。そのようなときは、時間を掛けて少しずつ進んでいきましょう。
無理に変わろうとするのではなく、心を落ち着けて変化を受け入れ、良いところを探すことから始めるのです。
 日に日に色づいていく紅葉のように、環境に適応していきましょう。

【今日の言葉】変化に適応していこう

《一言コメント》
自然界は、常に変化し続けています。
人間の私たちも、変わり続けることが、自然に逆らわない生き方だなと思いました。

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※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
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