4月17日(日)「人の一生」


1616年の4月17日は徳川家康が亡くなった日です。
家康は戦国時代に終止符を打ち、江戸幕府を開いて約260年にもわたる天
下泰平の世をもたらしました。
そんな家康の遺訓に次のようなくだりがあります。
「人の一生は、重荷を負うて遠き道を行くがごとし、急ぐべからず。不自
由を常と思えば不足なく、心に望みおこらば、困窮したる時を思いだすべし。
堪忍は無事長久の基、怒は敵と思え。勝つことばかりを知って、負くることを
知らざれば、害その身に至る。おのれを責めて人を責めるな。及ばざるは過ぎたるより優れり」
人の一生とは、重い荷物を持って長い道のりを行くようなものだから、苦し
いことや、うまくいかないことがあるのはあたりまえだ。謙虚になり、自分の
欲や感情に振り回されず、気長にコツコツと進むとよいだろう、という今の世
の中にも十分に通用する教えです。
幼いころより逆境を乗り越え、 一族を支えてきた家康の経験が生かされた
言葉に学びましよう。

【今日の言葉】重荷を負うて遠き道を行くがごとし

《一言コメント》
徳川家康の有名なことばですね。
あの時代に、260年もの長い間、戦争のない、平和な国を築いたことは、凄いことだったんなと思いました。

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※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
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