4月12日(火)『大人の証し』
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明治の教育者で、農学。法学などの博士号を持つ新渡戸稲造は日本の道徳教育を研究し、国内だけでなく海外にも広めました。
英語で『武士道』を出版するなど幅広い知識を持った新渡戸は、勉強を始め
たばかりの若者のために、わかりやすく書いた教えも遺しています。
たとえば次のような言葉です。
「自分の身の回りの人々に尽くすことは、結局は自分のため、世の中のため
になるもので、つまらないことをしてと嘆くことはやめなさい。ささやかな善
行でも限りなく積もれば、これが世のためにもなるし、自分のためにもなるも
のである」
社会人になると、人のために気を遣ったり、お世話をしたりという機会が増
えるものです。そのときに、どのような心で取り組んでいるでしょうか。
古くは武士の時代から、日本の道徳教育の根底には、人をいたわる心、思い
やる心があります。人を思いやる行動が自然にできるのは、 一人前の大人になった証しでもあります。
新社会人だけでなく、全ての人に当てはまる教えです。
【今日の言葉】骨身を惜しまず尽<しましょう
《一言コメント》
新渡戸稲造先生が、この様な教えを残していたことを初めて知りました。
日本人としても心構えを判っていたから、武士道 で、世界中の人に衝撃を与えたんだなと思いました。
皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/