3月21日(月)「三色スミレ」
三色スミレは、パンジーともいい、春から初夏にかけて花を咲かせる植物で
す。蝶のような形をした花びらは、紫・白・黄の3色に彩られており、そのか
わいらしさに心が癒やされます。
昭和期に活躍した洋画家、岡鹿之助は、三色スミレを好んで描いた画家として知られています。
岡は得意とした点描画によって、三色スミレを繰り返し題材にしました。同
じ花を描いても、絵によって趣きや雰囲気が異なり、多彩な表情を見ることができます。同じものを描くことによって思考を深め、技術や表現の可能性を追求したのでしょう。
全く違うものにあれこれ挑戦してみるのもいいですが、何か一つのことを、
多様な視点で見つめるのも面白いものです。
たとえば、毎朝10分間の朝礼には、さまざまなスタイルがあるはずです。「安全」を伝える標語やポスターにも、多種多様な伝え方があるでしょう。根底にあるものは同じでも、表現方法によって感じ方や理解度が変わります。マンネリを打破するきっかけとして、試してみてはいかがでしょうか。
(今日の言葉)1つの題材に限りない可能性があります
《一言コメント》
広く浅くではなく、狭く深く
視点を変えることは、大切だなと思いました
皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/