1月26日(水)「雪国の朝」 


 豪雪地域に住んでいるCさんの話です。
 Cさんの勤めている営業所には、お客さま用の広い駐車場があり、社員が交代で雪かきをします。手作業では追いつかないので、前の日に天気予報を確認して、本社にある除雪作業用の車、ホイールローダーを予約します。
 予約の日、Cさんは早起きをし、通勤ラッシュが始まる前に雪かきを終え、ホイールローダーを元の場所に戻します。ホイールローダーはスピードが出ないので、他の車の邪魔にならないようにするためです。
 雪国の朝は、安全のためにスピードを落として運転する人がほとんどです。
 Cさんは先輩に、「ただでさえ出勤で混雑する時間だ。周囲に迷惑を掛けないように気を付けなさい」と教わりました。
 厳しい冬を過ごす地域ならではの、互いを思いやる習慣だといえます。
 忙しい朝の時間や、仕事が立て込んでいるときは、視野が狭くなりがちです。
しかし、そのようなときこそ、周囲を気遣いたいものです。忙しくなりそうな日は、事前に準備を念入りにする、早めに出勤するなど、周囲にも自分にも最善の行動ができるよう努力しましょう。

【今日の言葉】忙しいときほど周りを見よう

《今日の一言コメント》
九州に住んでいる私には、雪国の方々のご苦労が判りませんが、大変な自然環境の中だからこそ、お互いに思いやりの心が大切なんだなと思いました

皆さんの意見も聞かせてください

※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで

https://www.kominike-pub.co.jp/