1月15日(土)『センセーションシーカー』


 歩りえこさんは、世界中を旅してコラムを書いたり写真を撮ったりする「旅作家」として活躍しています。
 歩さんは、「世界を旅する人たちのなかには、『センセーションシーカー』と呼ばれる人がたくさんいる」と言います。「常に新奇的体験に渇いており、それを求めて止まない者」を意味し、歩さん自身も、若いころはそういった一面があったそうです。
 新しい経験や刺激を求め、好奇心や行動力にあふれる一方、どこまでいっても満足することがないという苦しみも抱えていました。
 しかし、年齢を重ね家庭を持ったことで、「毎日のルーティーンに幸せを感じられるように変化した」と語ります。今は、家族のために買い物をしたり、子どもの寝顔を見たりする何気ない日常に、満ち足りた気持ちになるそうです。歩さんは、「今の自分の価値観は、刺激を求めて世界を旅した経験をうまく変換できた証し」だと振り返ります。
 新しいものを求める姿勢は大切ですが、それだけでは成長できません。経験から学び、自身の糧にすることで、人生が豊かになるのです。

【今日の言葉】経験を成長につなげましよう

《一言コメント》
センセーションシーカー 初めてこの言葉を知りました。新しい体験をしたら、それを活かすことにつなげる姿勢が大切だなと思いました。

皆さんの感想も聞かせてください。

※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで

https://www.kominike-pub.co.jp/