1月1日(土)『若水迎え』元日


 あけましておめでとうございます。
 令和4年が皆さまにとって、佳き年であることをお祈りいたします。
 昔からわが国には、新年に行われるさまざまな儀式や習わしがあります。その一つである「若水迎え」をご存じでしょうか。
 元日の早朝、年男がその年初めて使う水である「若水」を、井戸などにくみにいくことをいいます。
若水は一年の邪気を払うとされ、神前にお供えされた後、お雑煮を作ったりお茶をたてたりするのに使われます。
 この儀式は地域によって作法が違いますが、一般的に、「福くむ、徳くむ、幸いくむ」など、めでたい言葉を唱えながら水をくみます。
 京都市山科区の日向大神宮では、元日の早朝に「若水祭」が行われます。境内にある朝日泉から、無病息災を祈り若水をくむ神事です。この泉の若水は、清和天皇の御代、疫病を鎮めたと言い伝えられています。
 現代ではあまり行われなくなりましたが、水への感謝や、幸せを祈る気持ちは受け継ぎたいものです。

【今日の言葉】福くむ、徳くむ、幸いくむ

《一言コメント》
日本では、古来から様々な神事が行われてきました
どれも民衆の幸せを祈る行事が多く、日本が世界に誇れる文化だなと思いました

皆さんの感想も聞かせてください。

※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで

https://www.kominike-pub.co.jp/