9月21日(火)「ハーベストムーン」
本日は、中秋の名月です。日本では昔から、その日には月が一際美しいとされ、月見の行事が行われてきました。
今も昔も変わらず、月の美しさは人々の話題にのぼりますが、最近は、英語での呼び名も聞くようになりました。これはアメリカで使われる月ごとの満月の名前で、もともとは先住民が名付けたそうです。
たとえば、1月の満月はウルフムーン、オオカミが遠吠えする時期。2月はスノームーン、激しく雪が降る時期。3月はワームムーン、虫を意味し、雪どけに地面から虫が這い出してくる時期など、それぞれ季節に合わせた名前が付きます。そして今月、9月はコーンムーン、もしくはハーベストムーンといい、トウモロコシの収穫や農作物の豊穣を意味しています。
12ヵ月の意味を知れば、同じ満月でも、季節ごとに見え方が違ってくるのではないでしょうか。
月が季節や自然、農作業と深く関係しているのは、日本と同じだといえます。
月の満ち欠けに注目することは、生きるための知恵でもあったのです。
お月見を楽しむときは、古の人たちに思いをはせてはいかかでしょうか。
【今日の言葉】お月見は先人への畏敬と感謝を込めて
《一言コメント》
世界各地で、満月の呼び名があることに、とても興味深く思いました。
皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/