9月15日(水)「どうしたいの?」
神奈川県横浜市の、横浜創英中学・高等学校校長の工藤勇一さんは、かつて公立中学校において、宿題や定期テストをなくすという改革を行い、話題となりました。
さまざまなユニークな取り組みで知られる工藤さんですが、そのなかの一つに、生徒に「問い掛ける」というものあります。
たとえば生徒が困っていたら、まず「どうしたの?」と尋ね、自分の現状を確認させます。理由がわかっても、「それなら、こうしなさい」とは指示しません。「どうしたいの?」と間くのです。自分のしたいことに答えが出せたら、最後に「君の決めたことに対して、先生が何か手伝えることはある?」と問います。
教師が「こうしなさい」と言えば、生徒は自分で考えずに済みます。命令されるのは厳しいことのようで、楽な選択でもあるのです。しかしそれでは、主体的な行動ができなくなっていきます。
この考え方は、もちろん学校だけでなく職場でも同じです。次世代の成長を促すために、見習いたい方法だといえるでしょう。
【今日の言葉】自分で考え行動する力を育てましよう
《今日の一言コメント》
確かに、本人に問いかけ、答えを考えさせる ことは有効だなと思います。こちらに相当な忍耐力が求めらられますが(笑)
皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/