7月8日(木)「あなたが言うなら」
---------------------------
大学生のCさんは、弟から「兄さんが困っていた件、こうしたらどうかな」と、あるアイデアを教えてもらいました。一通り聞いてから、「ありがとう。でも、あまりピンとこないな」と答えたのです。
数日後、尊敬する教授に相談すると、アドバイスしてくれたのは弟とほぼ同じ内容でした。しかしCさんは「なるほど。ぜひ試してみよう」と感心し、弟の意見を見直したのです。
このように、相手の社会的信用や立場、信頼関係、これまでの実績、付き合いの長さなどによって、言葉の重みが変わることがあります。そのため、誰かに「こうしたほうがいい」と提案しても、受け入れてもらえないこともあります。その反対に「あなたが言うことだから」と、熱心に聴いてもらえることもあるでしょう。
もちろん、誰の言葉であっても素直に聴くことが大切ですが、発言する人によって受け止められ方が変わるのもまた事実です。
もし、あなたの言葉が相手に響かないのであれば、「なぜ間いてくれないのか」と不満を持つ前に、自身の言動を反省することが大切です。
【今日の言葉】信頼が言葉に重みを与えます
《一言コメント》
それを誰が言ったのか?
は、確かに重要です。
意見を受け入れてもらえる人間になりたいなと思いました。
皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/