6月23日(水)「ラポール」 


 ラポールとは心理学の用語です。カウンセラーと相談者との間にある、親密な関係や信頼関係のことをいい、相手を信頼してリラックスしている心の状態を、「ラポール形成」といいます。
 ラポール形成により警戒心や緊張が解け、一緒にいて心地よいと感じられれば、安心して悩みを打ち明けることができます。相談者が不信感を持っていては、効果的なカウンセリングを行うことはできません。
 近年ではカウンセリングだけでなく、ビジネスや家庭でも、問題の解決や人間関係の改善に用いられています。
 ラポール形成に必要なのは、第一に相手の話をよく聴くことです。
 言葉に耳を傾けるのに加え、共感を示すのも大切です。相手の話に途中で割り込んだり、「しかし」や「でも」といった否定の言葉を使ったりしないように注意が必要です。また、相手がリラックスして話せるような雰囲気づくりも重要でしょう。
 ラポールが形成されることで、相手も自分のアドバイスや忠告を聞き入れやすくなるはずです。

【今日の言葉】信頼関係が問題解決につながります

《今日の一言コメント》
ラポール形成
障がい福祉でも、とても大切なことです。
相手に安心して心を開いてもらう、努力が不可欠だなと思いました。

皆さんの意見も聞かせてください

※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで

https://www.kominike-pub.co.jp/