5月20日(木)「幸せの青い鳥」
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 ベルギーの作家、モーリス・メーテルリンクによる童話『青い鳥』は、次のような物語です。チルチルとミチルの兄妹が、魔法使いから「幸せの青い鳥を探してほしい」と頼まれ、妖精たちと共にさまざまな国を旅します。
 「思い出の国」や「未来の国」など、不思議な世界を冒険しますが、青い鳥は捕まえられません。最後に、夢から目覚めて部屋を見渡すと、自分たちが飼っていた鳥こそが、青い鳥だったことに気づくのです。
 さまざまな解釈ができますが、「本当の幸せは、遠くにあるのではなく、ごく身近にある」というメッセージを読み取ることができます。
 しかし、この物語は未知への冒険を否定しているわけではありません。チルチルとミチルは、冒険の旅を通して多くの経験をしたからこそ、身近にいる青い鳥に気づいたともいえるのです。
 たとえ目の前に宝物があったとしても、心が幼いままではその価値に気づくことはできません。その証拠に、社会人として経験を積むほどに、身近な家庭や職場のありがたさがわかることも多いはずです。人生の宝物を見つけるためにも、チャレンジや冒険心を持ち続けたいものです。

【今日の言葉】大事なものは成長してこそわかります

《一言コメント》
多くの経験を積むことで、自分にとって大切なものが判る。
人生に無駄は無いなと思いました。


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※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで

https://www.kominike-pub.co.jp/