4月18日(日)「大人の味」


 子どものころ、ピーマンやゴーヤ、ブラックコーヒーなど苦味のあるものが、苦手だったという人は多いのではないでしょうか。
 基本的な5種類の味覚である甘味・塩味・酸味・苦味・うま味のうち、苦味は「大人の味」といわれています。
 もともと苦味は「毒」だと認識される味で、塩味や甘味に比べ、ほんの少量でも感じ取れるようになっています。しかし、子どものころは避けていても、成長する過程でさまざまな食材を知るうちに、安全な苦味を覚え、大人になるころには、おいしいと感じるようになるのです。
 ただし、最近は大人になっても苦味を避ける人が多いそうです。一説では、子どものころから偏った食生活をしていた人は、味覚が十分に育たないからともいわれます。
 あなたは、苦味をおいしいと感じられるでしょうか。
 日本の食文化を見ても、緑茶や山菜など苦味を味わうものが多々あります。
偏った食事は健康に悪いだけでなく、味覚が衰える原因となります。さまざまな食材を親子で楽しみ、豊かな味党を養いましょう。

【今日の言葉】繊細な味覚を大事にしましよう

《一言コメント》
味覚は、育てるもの。
辛いものばかり食べていると、味覚が鈍感になります。
繊細な味覚を味わえるように、様々な味を覚えたいなと思いました。

皆さんの意見も聞かせてください

※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで

https://www.kominike-pub.co.jp/