日本は、世界の発展途上国に対し、さまざまな開発援助をしています。
アフリカ南部のエスワティニ王国もその一つです。美しい自然と素朴でゆったりした風土の小国ですが、一方で貧困や水資源の問題を抱えています。
 国土の71パーセントを占める農村部では各家への給水設備がありません。
 2016年、大干ばつが起こり、生活用水である河川や貯水池が干上がってしまいました。ある地区の住民は、片道5キロメートル離れた井戸に水をくみに行かねばならなくなりました。遠くに行く体力のない人は近くの汚れた水を使い、病気にかかることも増えたのです。
 そこで、この地区に給水設備を導入するプロジェクトが立ち上がり、日本はその資金協力を行いました。その結果1500人の住民が安全な水を使えるようになり、水くみの労働からも解放されました。
 地域住民たちは「日本ありがとう!日本ありがとう!」と歌いながら伝統のダンスで喜びを表現したといいます。
 開発援助は、国際社会における日本の信頼を高めています。世界の人々の幸せのために、そのような活動を支援したいものです。

【今日の言葉】日本の国際活動を理解し応援しましょう

《一言コメント》
世界には、まだ飢餓や貧困で苦しんでいる国が多くあるいんですね。日本政府が、何をしているのか、国民として、もっと知る必要があるなと思いました。

皆さんの感想も聞かせてください。

※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで

https://www.kominike-pub.co.jp/