4月4日(日)「SAKURAデザイン」


桜は、古くから日本人に愛され、春の風物詩には欠かせない花です。
 実際の花はもちろんですが、桜をモチーフにした意匠も、伝統の柄として定番となっています。着物の場合、小さな花を一面に散らした「小桜」や舞い散る桜の花びらを模した「桜吹雪」、春の桜と秋の楓を組み合わせた「桜楓」などの柄があります。
 桜柄の着物は春しか着てはいけないという決まりはなく、「小桜」のようにデザイン化されたものや、「桜楓」のように他の季節のものと一緒にされている場合は、いつ着てもよいとされています。これは、菊と同様に桜が日本を代表する国花であり、シンボルと考えられるからです。ただし写実的なデザインで、桜が単独で描かれているものは、春のみの装いが推奨されます。
 着物以外にも、この季節はたくさんの桜をイメージした商品が登場します。
桜色の化粧品や桜の香りの香水、花びらの形をしたお菓子などをはじめ、桜柄の包装紙やパッケージも多く使われます。
 気軽にお花見やハイキングができない昨今、季節の風物詩を身近なものに取り入れて、楽しむのもいいのではないでしょうか。

【今日の言葉】季節を工夫して楽しみましよう

《一言コメント》
コロナで外出を躊躇する今年は、この様なデザインを楽しむ発想の大事だなと思いました。

皆さんの意見も聞かせてください

※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで

https://www.kominike-pub.co.jp/