2月5日(金) 残心・・・・
「残心」とは、日本の武道や芸道において用いられる言葉です。
さまざまな状況で使われますが、共通するのは「心を途切れさせない」「終わった後に気を抜かない」ということです。
たとえば、弓道においての残心は、矢を放った後、気合いを解かず静止した姿勢を保つことをいいます。目は矢の行方を見据えたまま、的に当たっても有頂天にならず、外れても悔しさを出さない、という教えです。
また、茶道においての残心は、たとえば次のようなものです。
客が帰った後、姿が見えなくなっても見送る心を保つ「一期一会の心で接する」。一つ一つの道具から手を離す際は、別れを惜しむ気持ちを持つ「茶道具を丁寧に扱う」。心を重視し、余韻を大切にする日本ならではの美意識だといえます。
この意識は、日常生活においても大切です。接客や電話応対などはもちろん、道具の使い方や後片付け、ドアの開け閉めなど、ちょっとした所作に生かすことができるでしょう。仕事で残心を意識することで、より質の高いサービスが提供できるはずです。
【今日の言葉】日本の美意識を仕事に生かしましよう
《今日の一言コメント》
余韻を大切にする
とても、日本的な美しい意識だなと思いました。
皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/