1月6日(水)「牛も千里、馬も千里」
今年の干支は辛丑です。
大阪では昔から、「商いは牛の涎」という言葉があり、粘りがあってなかなか切れない牛の涎のように、商いも粘り強く続けていくのがよい、とされています。また、「商いは牛の歩みのごとく」ともいい、一歩ずつ確実に進むことを教えています。
さらに、「牛も千里、馬も千里」という諺もあります。
遅くても早くても、千里の道を行くのは同じという意味です。「たどり着く結果は同じなのだから、焦らずともよい」というたとえで使われます。
牛には、地道で堅実というイメージがあるのがわかるでしょう。
物事が予定通りに進まないときや、思うような結果が出ないときには、焦りを感じてしまうものです。遅れを取り戻そうと、無理をする人もいるかもしれません。
しかし、人生には時間を掛けて、地道に努力しなければならない時期もあります。今年は粘り強く進む牛にちなみ、何事もゆっくりと、一歩ずつ前進を続けたいものです。
【今日の言葉】焦らず粘り強く前進しよう
《今日の一言コメント》
丑年にちなんで、良い教えですね。
何でも早く!が現代社会の価値ですが、ゆっくり、時間を掛けることも 価値 として観る時代だなと思いました。
皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで