12月1日(火) 「和醸良酒」


 酒造りの世界には、「和醸良酒」という言葉があります。「和が良い酒を醸す」「良い酒が和を醸す」の両方の意味があるといいます。
 一つ目の意味は、酒蔵で働く人たちの心が一体となることで、良い酒ができるということです。酒造りは重労働であり、多くの人の協力がなくては成り立ちません。仲間の結束が強いほど、上質のお酒ができるのです。
 また、日本酒は麹菌を発酵させてつくります。菌は私たちと同じように「生きている」ため、働く人たちの和やかな雰囲気が、お酒の出来にも影響を及ぼすのでしょう。
 二つ目の意味は、それを飲む人の和のことです。良いお酒は、場の雰囲気を明るくし、和やかにしてくれます。宴会で飲む一杯のお酒が、コミュニケーションを円滑にしてくれることもあるでしょう。
 この考え方は、あらゆる仕事に共通します。
 チームワークの良さは、仕事の質に直結します。一人一人が力を合わせて初めて、質の高い商品やサービスが実現するのです。喜んでくださるお客さまのために、仲間との「和」を大切にしましょう。

【今日の言葉】和が良い仕事を生み出します

《一言コメント》
人の和が、仕事の質を高め、生産性を高める
会社は、全て、人だなと思いました。

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※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで

https://www.kominike-pub.co.jp/