11月26日(木)「自分にあたる」
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 「腹が立ったらそのぶん自分にあたればいい。悔しい思いをしたらそのぶん自分を磨けばいい。そう考えて生きてきた」
 作家の村上春樹さんの言葉です。
 ここでいう「自分にあたる」とは、日課のランニングのことです。村上さんは、いわれのない非難を受けたり、理解されないと感じたりしたときには、いつもより長い距離を走るのだそうです。そうすることで体が鍛えられ、結果的にプラスに捉えることができます。
 また、そうした経験は黙って飲み込み、形を変えて小説に生かすのだといいます。
 マイナスに思える出来事を前向きに変換する考え方は、ぜひ見習いたいものです。この姿勢を貫けば、つらいことがあるたびに、自らを鍛え、成長させることができます。
 生きていれば、誰にでも腹の立つことや悔しいことはあるものです。しかし、その感情を人に向けて解消するか、自分の成長の糧にするかで、結果は大きく違ってくるでしょう。

【今日の言葉】腹が立ったら自分にあたれ

《一言コメント》
一流と呼ばれる方は、苦労や試練の受け止め方が違うなと思いました。

皆さんの意見も聞かせてください

※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで

https://www.kominike-pub.co.jp/