11月4日(水)「息子の選択」 


Aさんは、息子の進路のことで悩んでいます。アドバイスをもらおうと、日ごろ頼りにしている先輩に相談してみました。
 「息子は、ある企業への就職を希望しているのですが、海外勤務のある会社なので、考え直すよう言いました。きっと、つらい思いをするだろうと心配しているのに、聞く耳を持たないんです」
 先輩は、次のようなアドバイスをしてくれました。
 「心配する気持ちはよくわかります。でも、息子さんの選択を全て否定してはいけません。どうしてそう決めたのか、どんな思いがあるのかをまず聴いてみてはどうですか」
 Aさんは息子に、その会社を志望する理由をじっくり聴いてみました。すると、「世の中の役に立ちたい」「技術者として成長したい」という思いがあることがわかったのです。
 Aさんは、その思いを受け止め、理解したうえで、「それなら他の企業でも実現できるのでは」などの意見を出し、息子と話し合いました。そして、最終的には息子の希望を優先し、応援することに決めたのです。

【今日の言葉】子どもの「思い」を尊重しましよう

《今日の一言コメント》
親心、子知らず。
どんなに親が心配しても、子供には判りません。
判るのは、その子が親になり、同じ位の子供に成長したときかなと思いました。

皆さんの意見も聞かせてください

※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで

https://www.kominike-pub.co.jp/