10月30日(金)「初恋の日」
長野県小諸市にある旅館「中棚荘」は、文豪・島崎藤村ゆかりの宿として知られています。
明治32年、彼は英語と国語の教師としてこの地に赴任し、約7年を過ごしたのです。そのころ、足繋くこの宿に通ったのだといいます。
中棚荘は、本日を島崎藤村にちなんだ記念日「初恋の日」に制定しています。
明治29年の10月30日、彼の代表作、「初恋」の詩が発表されたことに由来しています。
「まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき 前にさしたる花櫛の花ある君と思ひけり」
この作品が書かれた当時は、自由な恋愛は、まだ一般的ではありませんでした。素直で初々しい恋心をうたったこの詩は、人々に新しい時代の到来を感じさせるものだったのです。
新鮮な驚きや胸のときめきは、恋愛だけに限りません。素敵なものに出合い、ときめくことで、新しい可能性が広がります。幾つになっても、ときめく気持ちは忘れたくないものです。
【今日の言葉】ときめくことを忘れずに
《今日の一言コメント》
何かに、心をときめかす
これは、年齢に関係ありません。
いつまでも、ときめかせる柔らかい心を持ちたいなと思いました。
皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/