7月8日(水)「ピンク色のマスク 」 


 今年4月、台湾発のニュースです。当時、台湾ではマスクの流通管理が行われていました。国民が公平にマスクを購入するための対策でしたが、在庫が限られているため、好きな色を選ぶことはできません。
 あるとき、「男の子がピンク色のマスクを着けることに抵抗を持っている」という保護者の悩みが紹介され、話題になりました。学校でからかわれるのを恐れているのだそうです。
 それを受けて、政府の衛生福利部部長らが率先してピンク色のマスクを着けて、「ピンク色もいいですよ」とコメントしました。
 さらにマスクの大手メーカーが期間限定の「桜ピンク色」のマスクを製造し、男性がその色のマスクを着けたり、服を着たりすることを推奨したのです。
 そして、多くの有名企業が、SNSで自社のロゴをピンク色に変え、「色に性別は関係ない」というメッセージを発信したのです。
 非常時にあっても、小さな悩みに誠実に応えた活動は、人々の心を温かくしました。
 また、色に対する古い思いこみを、打破するきっかけにもなったのです。

【今日の言葉】思いやりの心は広がっていきます

《今日の一言コメント》
台湾の人の思いやりを感じます。
この様な国民のいる国と早く国交を結んで欲しいと思いました

皆さんの意見も聞かせてください

※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで