6月23日(火) 「時には距離を」
Jさんは、同じ課のKさんと、馬が合いません。最近では、後輩の指導法について言い合いになり、議論を繰り返しています。しかし、そのたびに意見が対立し、2人の関係は、険悪になりつつありました。
見かねた先輩が、Jさんの相談に乗ってくれました。
「相手を理解しようと努力はしています。でも、話し合えば合うほど納得できなくて、つい口論になってしまうんです」
そう訴えるJさんに、先輩は、一つのアドバイスをしました。それは「距離を置く」ということです。
「解決を諦めろと言っているわけじやない。相手も君もむきになっているから、話し合ってもうまくいかないんだ。熱心なのは君のいいところだけど、今は解決を急がず、頭を冷やすことが大切だ」
Jさんは言われたとおり、Kさんと距離を置くようにしました。
しばらくすると不満や怒りは収まり、相手の言葉の真意に気づくこともありました。その後、会議で顔を合わせるころには、意見を受け入れられるようになっていたのです。
【今日の言葉】頭を冷やして考えよう
《一言コメント》
冷却期間を置く。
若い頃は、これが出来ずに、失敗ばかりしていました。
今思えば、未熟だったなと反省ばかりです。
皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
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