6月16日(火) 「言葉の海」


 語彙力とは、「多くの言葉を知っていて、使いこなす」能力のことです。
 最近では、読書量の低下や、パソコンやスマホの利用が増えたことから、特に若者の語彙力の低下が問題となっています。
 たとえば、「素晴らしい」「目覚ましい」「見事」「輝かしい」などの表現を、全て「すごい」で済ませてしまってはいないでしょうか。
 語彙力が乏しいと、表現が単調になり、稚拙な印象を与えます。真意もうまく伝わらないでしょう。上司への報告書やお客さまへのメール、お礼状などは、社会人として恥ずかしくない表現を使えるようになりたいものです。
 語彙力を高めるためには、読書や映画鑑賞、または人の話に耳を傾けることが大切です。良いと思った表現や、知らない言葉は書き留めるといいでしょう。
 さらに、大東文化大学准教授の山口謡司さんは、毎日3分から5分、文章を「音読・暗唱」することが効果的だと言います。言葉を声に出すことで、記憶に定着しやすいのです。
 日本語には、豊かで美しい言葉がたくさんあります。毎日少しずつ、さまざまな言葉に触れ、語彙力を鍛えていきましょう。

【今日の言葉】言葉の引き出しを増やしましよう 

《一言コメント》
言葉を覚えるためには、多くの良い本を読むしかありません。
テレビばかり見ていると、正しい日本語がどんどん失われていく気がしています。日々の訓練を積むしかないですね。


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※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで

https://www.kominike-pub.co.jp/