6月10日(水)「日はまた昇る 」 


 勝海舟は、明治維新の功労者であり、江戸無血開城を実現させた人物の一人です。日本で初めて太平洋を横断した軍艦「咸臨丸」の艦長としても知られています。
 広い視野を持った幕臣として活躍しましたが、一時期は役職を罷免され、自宅で謹慎を余儀なくされるという憂き目を見たこともありました。
 彼は次のような言葉を遺しています。
 「その人がどれだけの人かは、人生に日が当たってないときに、どのように過ごしているかで図れる。日が当たっているときは、何をやってもうまくいく」
 人生には、頑張ってもうまくいかない時期があるものです。
そんなときに「どうせ駄目だから」と自暴自棄になったり、諦め
て無気力になったりしてはいけません。うまくいかない時期こそ、自分を磨くチャンスと捉え、活躍するときのために備えたいものです。
 日の当たるときは、必ずまたやってきます。そのときこそ、積み重ねた努力が生きてくるでしょう。

【今日の言葉】日の当たらないときこそ本質が見えます

《今日の一言コメント》
六然訓 の【失意泰然】(しついたいぜん)を思い出しました。
悪い時こそ、毅然としていたいものですね。

皆さんの意見も聞かせてください

※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで

https://www.kominike-pub.co.jp/