これは、2013年8月4日から7日で、剱岳(2999m)へ源次郎尾根ルートで登攀した時の記録です。

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8:30 Ⅱ峰の30mの懸垂下降を終えて、残すのは本峰の頂上を目指すだけになりました。


と云っても、頂上は遥か、雲の中です(笑)

この辺りから、さすがに疲労が出てきて、足が痙攣を始めました。

しかし、痙攣くらいは、六甲56キロで、何度も経験しています。

立ち止まらず、歩きながらごまかします(笑)

稲葉氏に置いて行かれないように、必死に登り続けます。

こんな時は、足元しか見ないで、無心になって登ります。

上を見ると、”まだ、あんなに先だ!” と、気持ちが折れるからです(笑)

もっと、先だと、自分に言い聞かせながら登っていると、急に人の声が聞こえました。

上に誰か居る(*^_^*)


9:25 突然、剱岳(2999m)山頂に到着です(笑)


まずは、記念撮影。ホッとした顔になりました(笑)


ガイドの稲葉氏と二人で記念撮影!

昨年、この同じ場所に立った時より、数倍の感激です(*^_^*)

約5時間。

この日の為に、トレーニングを積んで来てやっと実現できた喜びで一杯でした。


山頂から、今、登って来た源次郎尾根を見下ろしました。

山の様に尖ったところが、Ⅰ峰の登り切った岩場です。

あそこから切り落ちた、急傾斜を登って来ました。

ここから見ても、良く登って来れたと感心してしまいます(笑)


この日は、意外と山頂は人が少なく、大学の山岳部のグループと別に、2組くらでした。


雨は止み、雲海が広がっています。

少し、休憩の後、下山は、昨年と同じ、別山尾根の一般ルートを下ります。

ここで、稲葉氏とつないでいたザイルとハーネスを外しました。

ヘルメットは、転倒した時の為に、最後までかぶります。

降る途中、疲れもピークに達したため、何度も、足がもつれて転倒しそうに成りました(^_^;)

山の事故は、下山の時に多く起きています。

それは、疲労と頂上に立った気の緩みから来るものです。

気持ちを引き締めて、登り以上に慎重に降りました。

カニの横ばいが、昨年より怖く感じたのは不思議でした(笑)


途中で見えた、源次郎尾根の取口から、Ⅰ峰までの稜線です。

この位置から見ても、急斜面が判りますね。


振り返ると、剱岳の山頂に、人がたくさん居るのが見えました。


12:25 無事に剣沢小屋に戻って来ました。

稲葉氏と記念撮影です。

8時間の行程でしたが、体力が持った事に自分でも感心しました。

この後、昼食をすませ、荷物をまとめて、室堂の近くの 雷鳥荘に向かいます。

16:00 雷鳥荘に到着!

この日は、ここで、温泉に入ってゆっくりと疲れを取りました。

生ビールが格別に美味しく感じました(笑)

翌朝、5:30 奥大日岳の山頂に朝日が当たり始めました。

今回の山旅で、初めての晴天です。


立山の山々もきれいに見渡せました。


7:10 帰る準備を終え、玄関先で3人で記念撮影です。


室堂ターミナルへ向かう途中にある ミクリガ池です。


逆さ立山 がきれいに 映し出されていました。


黒部ダムにも、虹が掛かり、最後の見送りをしてくれていました!(^^)!

この後、信濃大町経由、名古屋小牧空港から福岡へ向けて岐路に着きました。

今回は、思い出深い登山が出来て最高でした(*^_^*)

ガイドをして頂いた、稲葉氏と、応援してくれた岸さんご夫妻に感謝します。

そして、いつも、ブログで声援してくださる読者の皆様にも感謝します。

最後に、今回も盆前で忙しい中、会社を守ってくれた社員の皆さんに感謝です。

長文を、最後までお付き合い頂き、ありがとうごじました。


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