これは、2013年6月8日・9日で開催された 中国山脈横断100キロウォーキング に参加した時の記録です。

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50キロ地点の 匹見峡 からの続きです。

19:05 この場所で偶然に出会った数名と一緒に歩き始めます。

匹見峡からは、銅ヶ峠まで登りが続き、峠の長いトンネルを抜けると、今度は急な降り坂が永遠と続きます。

途中、真っ暗で全く電気も人家も何もない暗闇は、とても、一人では恐くて歩けません。

気がつくと、元気な女性(yumiさん)を先頭に、7名が一緒になって夢中で歩いていました(笑)

21:14 62キロ地点の サンエイト美都 へ到着。


一緒に頑張った仲間と、記念撮影!

この中で、100キロ初挑戦の方が3名も居られ、良くついて来たなと感心です。

皆さん、置いて行かれたくない一心で夢中で歩き通しました(笑)

さあ、ここから次の84キロ地点までの22キロは、疲労もたまり、ペースダウンです。

数名が、遅れながら、黙々と次のチェックポイントを目指します。

途中、右側に川が流れている長い降り坂で、今年も蛍 をたくさん見かけました。

昨年より、時間が遅いので、見れないのではと心配しましたが、深夜でも元気に飛び回っていました。

星空は、あいにく曇り空で、天の川を見ることは出来ませんでした。


1:34 24時間営業の キヌヤ東町店 へ全員揃って、 到着。

疲労もピークに達し、誰も喋りません(笑)。ここで10分間の休息を取ります。

この後、益田市内に入り、山の中とは変わって寝静まった市街地を歩きます。

2:20 84キロ地点のチェックポイント サンワードに到着。ここは、益田市の中心地です。

残り、16キロ。ここから、一番の難所と呼ばれる、7キロの海岸線に進みます。

昨年も、ここを歩いた時が、一番、辛く長く感じた場所です。

波の音を聞きながら、真っ暗な海岸道路を 睡魔と闘いながら黙々と歩きます。

こんな所で、拉致されたら誰も気がつかないだろうな、って思えるような場所が続きます。


4:13 91キロ地点の 持石海岸 ふれあい広場 に到着です。

流石に疲労も限界です。ここで少しだけ横になります。

女性のボランティアさんたちが、温かい飲み物や食べ物を薦めてくれました。

まるで、天国のようなこの場所を、別名 「竜宮城」と呼んでいるそうです。

確かに、ここにずっと居たい気分にさせられました(笑)

現実に戻るために、気合を入れて起き上がると 海辺でざわめきが聞こえます。


海岸に出てみると、紫に染まった奇麗な朝焼け が目の前に広がっていました。

昨年は、もっと早くこの地点を通過したので、この絶景は見ていません。

きっと、今年は遅れたので、元気付けようと神様が見せてくれたんだと思います(笑)

朝焼けを背に、ゴールのMランドを目指して出発です。

すっかり夜も明けて、気持ちの良い朝の空気を吸いながら、残りの9キロを進みます。

もう、登りは無いと思っていたら、今年はコース変更で、最後まで結構、登りがありました(涙)

7:35分 やっと、Mランドに到着。 長い長い、100キロを歩き終えました。

日本一過酷で美しい100キロ! キャッチフレーズ通りの大会でした(笑)

ゴールを終えて、一緒に歩いた仲間と記念撮影!

まだ、この時間帯は観客も少なく、淋しいゴールでしたが、Mランドスタッフの方々がたくさん集まって来て、祝福してくれました。

感動の2013年中国山脈横断100キロウォーキング もこれで終わりです。

この後、宿舎に戻り、風呂に入って、少し横になります。

10時過ぎ、Mランド祭りがにぎやかに成った頃、帰りの支度をして会場を覗いてみました。


早朝とは違って、後からゴールされる選手の皆さんは、会場に集まった観衆から盛大な祝福を受けておられました。


お祭り会場も、たくさんの屋台やイベントが用意されて、とてもにぎやかです。


最後に、今年もMランドの小河会長と再会できました。

会長とは、20年来のお付き合いをさせて頂いてます。

90歳とは思えない若さでしょ!とてもユニークな経営者です。

この後、午後のJRで九州へ戻りました。

今年も、たくさんの出会いと感動を頂、思い出に残る素晴らしい大会でした。

運営に当たられた Mランドのスタッフの方々に感謝です。

そして、一緒に最後まで歩いてくれた仲間に感謝します。

最後に、今回も私の留守の間、会社を守ってくれたカーニバルのスタッフの皆さんに感謝します。


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