銅は、骨や骨格筋、血液などに存在し
鉄から赤血球が作られるのを助ける栄養素です。
 
 
鉄を代謝し運ぶ働きがあり
鉄とともに造血機能をはたします。
 
そのため不足すると、
赤血球中にあるヘモグロビンがうまく作ることができなくなります。
 
 
銅にはその他にも、さまざまな働きがあります。 
 
【銅の主な働き】
 ・たんぱく質と結合し体内における諸反応の触媒として働く
  酸素の運搬、電子伝達、酸化還元、酵素添加など
 ・体内酵素の正常な働きを助ける
 ・骨の形成を助ける働き
 ・体内酵素となって活性酸素を除去する働き
 ・骨の形成を助ける役割
 ・神経伝達物質の代謝 など
 
 
 
銅は、通常の食生活を送っていれば不足の心配はありませんが、
ひとたび不足すると、様々な欠乏症状があらわれます。
 
 
【銅不足で起こりやすくなる症状】
 ・貧血
 ・白血球減少
 ・骨異常
 ・成長の障害
 ・色素沈着の減少
 ・筋肉の緊張低下
 ・免疫機能の低下
 ・心血管系異常
 ・コレステロールや糖代謝の異常 など
 
 
毒性の低い銅は、過剰摂取の心配はあまりありませんが
鉄や亜鉛などとともにバランスよく摂取するよう心がけるとよいでしょう。
 
 
 
■銅を多く含む食品
  牛レバー、かき、ほたるいか、さくらえび、するめなどの魚介類、
  レバー、ナッツ類、大豆、ココア、ゴマ、きなこ など
 
     
     
 
 
 
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