ビタミンB3は
ニコチン酸とニコチン酸アミドの総称で
一般に 「ナイアシン」 と呼ばれるビタミンです。

 

 

エネルギーを作り、

糖質や脂質の分解に関与します。

 


脳や神経に影響を及ぼし、

皮膚や粘膜の炎症を防ぐはたらきがあります。

 

 

不足すると、

イライラや不安やうつなどの精神障害が出たり
皮膚炎や口内炎などが起こりやすくなります。

 

 

またアルコール分解の補酵素としてはたらくため
飲酒する際にしっかりと摂取することで

二日酔いの予防にもなりますが

 


慢性アルコール中毒ほどの飲酒量の場合、

その範ちゅうではありません。

 

 

ナイアシンの慢性的な過剰摂取は
胃腸障害や肝臓にダメージを与える場合があり
摂取量は、過不足なく、適量が望まれます。

 

 

  
■ビタミンB3を多く含む食品
  肉類、魚類に多く含まれています。
  豚レバー、牛レバー、かつお、たらこ、まぐろ、

  ピーナッツ、干ししいたけ など

 

 

   

 

 
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