新緑がまぶしい季節。
海や山、近場の公園へとピクニックシーズンになったが、
気温が高くなるこの時期は、
お弁当のおにぎり1個でも食中毒の危険がある。

「お天気いいし、ちょっと外でも」。
手軽にさっと握ったそのおにぎり、大丈夫?
 
楽しいはずの海水浴がおにぎりで……。
 
実際に起きた事例が、
東京都福祉保健局のホームページに紹介されている。
 
7月下旬、海水浴に行った家族5人が、
昼食に持参したおにぎりを食べたところ、
3人が吐き気や嘔吐(おうと)の症状に苦しみ、
保健所の調査で黄色ブドウ球菌による
食中毒と断定された。
 
おにぎりは前日に握ったもので、
一家は翌日に電車や海水浴場など
高温の場所で持ち歩いていた。  

 

「食中毒 おにぎりに潜むリスク」   
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170503-00000023-mai-soci
    


  
黄色ブドウ球菌は、
人の手や鼻の粘膜などにいて、
増殖すると「エントロキシン」という
毒性の強い物資を作ってしまうのです。ウイルス
 


これが一度付着してしまうと、
煮沸しようが、何をしようが、やっつけることができませんガックリ・・・
 


前述の場合は、
人の手から黄色ブドウ球菌がおにぎりにうつり
食べられるまでの間に、
菌が増殖してしまったというわけ。
 

 


ですから、おにぎりを握るなど調理をする前には
 
・手をしっかり洗う、殺菌する
・調理中に、うっかり鼻の周囲を触らない
・おにぎりを握るときに、直接、触れない工夫をする
・ごはんを少し冷ましてから握るようにする

 

などを心がけることで、
食中毒発生の危険度を下げることが可能となります。
 
 
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