ひでえ豆 | handa pandaの珈琲探訪

handa pandaの珈琲探訪

日本人が作ったブラジル珈琲カルモシモサカを輸入、上海初の店頭焙煎珈琲店、珈露夢を立ち上げ、上海繁田珈琲焙煎倶楽部をつくり
さらに日本独自の文化ネルドリップ珈琲普及のために社団法人日本ネルドリップ珈琲普及協会を2016年8月に設立しました

「ひでえ豆」いや正確には「ひどい豆」


だけどあまりにもひどいのさらにとんでもなく悪いという意味で「ひでえ」とした。


ブラジル、炭焼き、イタリアン、焙煎度合いがちがうがすべて同じ生豆をつかっている。


「ブラジル」どこが?」


たっぷりベトナムかインドネシアかインドのロブスタ種がはいっている。


ブラジルならすべてアラビカ種でなければならないはずなのに?


いやブラジルにも実はコニロンというロブスタ種がある。


日本みたいに表示規定がきびしい国なら裏に印字するブラジル100%


のためにコニロンを使うことはある。(実は昨年うけた珈琲鑑定士の試験にでた)


しかし中国人がコニロンのことを知っているとはおもえないし


わざわざ輸送コストのかかるブラジル産をつかうなどありえない。


だから100%ブラジルでないことを断言できる。


これは日本なら詐欺だ。


だからひでえ豆なんだ!!