上海珈琲事情2008 4月 | handa pandaの珈琲探訪

handa pandaの珈琲探訪

日本人が作ったブラジル珈琲カルモシモサカを輸入、上海初の店頭焙煎珈琲店、珈露夢を立ち上げ、上海繁田珈琲焙煎倶楽部をつくり
さらに日本独自の文化ネルドリップ珈琲普及のために社団法人日本ネルドリップ珈琲普及協会を2016年8月に設立しました

みなさんとまわった上海珈琲のカフェめぐりはあらためて上海珈琲事情を認識しました。

1.自家焙煎店は増えているがカフェの出店はさらに加速している
2.無許可での営業でも若い人はがんばっている
3.パン屋さんと併用のカフェも出現した。
4.家賃はうなぎのぼり
5.大型豪華店はちょっと減少ぎみ
6.外資系のチェーンは元気

が感じたことでした、しかし日本からの某有名紅茶専門店が日本の形態と違い食事中心だったり、自家焙煎で豆にこだわり、ブルーマウンテンも樽でとっていますと堂々とうたっている台湾系自家焙煎珈琲専門店がぜんぜんそうでなく、その店のブレンドを頼んだらミルクと砂糖がたっぷりはいったあまーい珈琲がでてきて、格好のわりにレベルの低さには毎回驚かされます。熱気と気持ちはわかるのですがまだまだだと痛感しました。