韓国珈琲事情2008  | handa pandaの珈琲探訪

handa pandaの珈琲探訪

日本人が作ったブラジル珈琲カルモシモサカを輸入、上海初の店頭焙煎珈琲店、珈露夢を立ち上げ、上海繁田珈琲焙煎倶楽部をつくり
さらに日本独自の文化ネルドリップ珈琲普及のために社団法人日本ネルドリップ珈琲普及協会を2016年8月に設立しました

db97a34f.JPG2002年ワールドカップいらいの韓国でしたがほとんど珈琲に関する旅でした。驚かされることが多かったです。韓国版フーデックスに行きましたが台湾、韓国の焙煎機メーカー数社が出展していました。独創性のある焙煎機や女性の珈琲に対する関心の強さは日本より数段上で自家焙煎珈琲やドリップはブームになっております、またコーヒー専門の雑誌が2誌ありました。今回の来場者少なめだったそうですがコーヒー関係には興味のある人が多く来場していました。焙煎機ではピザ釜を利用した焙煎機やお釜式焙煎機、とても日本ではおめにかかれないものです。また一般の人たちとくに女性のコーヒーに対する意識の高さには驚かされます。とくに喫茶店で行われる教室には多く人がきていました。近くの奥様たちがコーノのハンドドリップでお互い抽出して味を確認しあったり、果物を持ち寄り、コーヒーを楽しんでいました。こんな光景は日本では紅茶やハーブティーでありますがコーヒーではびっくりです。以前着たときはフレーバーコーヒーが全盛でしたがものすごい勢いを感じました。恐るべし韓国コーヒーパワー!