エチオピアのエレナ | handa pandaの珈琲探訪

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日本人が作ったブラジル珈琲カルモシモサカを輸入、上海初の店頭焙煎珈琲店、珈露夢を立ち上げ、上海繁田珈琲焙煎倶楽部をつくり
さらに日本独自の文化ネルドリップ珈琲普及のために社団法人日本ネルドリップ珈琲普及協会を2016年8月に設立しました

515174a2.JPGエチオピアのエレナが上海にきた。世界一高い森ビルの見学セミナーに参加して家にもどり風気味と新店の開店がおもうようにならないいらいらから早めに寝ようと布団にはいると電話がうちのスタッフから「カルモにエレナいくから」「ええっ」とりあえずもう一度着替えて雨の中お店へそうだ誰か通訳を、私の英語では3分しか持たないちなみに中国語は1分、ポルトガル語は5分。「おっいたいたうちの常連さん」がちょうど家で暇していたので早速たのむ。エレナが来た3ヶ月ぶりだ。常連さんもきてくれたエレナはエチオピア最大のコーヒー輸出会社M社の社長だ。偶然上海の展示会でお会いしたのだが数年前彼女の父ヤンニさんにはエチオピア訪問の際お世話になっていた。また2004年にヤンニさんが上海にきた時も一緒に食事した。先月日本のSCAJの大会にも来日する予定であったが病気のため来日できず彼女と話を楽しみにしていた全国の仲間にも会うことができなかった。今年の2月に突然ヤンニさんが亡くなり彼女が社長にそして5月にエチオピア産コーヒー「モカ」から農薬が検出されそれ以降のの輸入ストップ来年以降の日本への輸入も見通しがつかない状況の中での上海と日本への旅だったのです。エレナとの話は次回