美味しいアイスコーヒー | handa pandaの珈琲探訪

handa pandaの珈琲探訪

日本人が作ったブラジル珈琲カルモシモサカを輸入、上海初の店頭焙煎珈琲店、珈露夢を立ち上げ、上海繁田珈琲焙煎倶楽部をつくり
さらに日本独自の文化ネルドリップ珈琲普及のために社団法人日本ネルドリップ珈琲普及協会を2016年8月に設立しました

5月1日に新たなイタリアンレストランがオープンした。日本からの出資でケーキとイタリアン中心のレストラン、仕事柄早速いっみた。いままで日本でもフランス料理のシェフよりイタリアンのシェフのほうが珈琲に対する意識はたかく、有名フランス料理長の名前をつけた料理店ミ○ニというお店でも食後に出す珈琲は数年前までコーヒーメーカーで作り置きのもにお湯をたすという状態だった。それに比べるとイタリアンは最近のバリスタ(エスプレッソマシーンを使い珈琲を提供する人)の活躍からほとんどエスプレッソマシーンを常備しているところが多い。それでも一度青山の有名イタリアンで出てきた珈琲はいまいちだった。(我慢して友達の大坊珈琲にいったほうがよかった)食事の後の珈琲とかお茶は実は最後の印象という点で大切なものだといつも思う。中国ではあらゆるものでいい原料を入手するのは難しい。そんななかでイタリヤ有名エスプレッソメーカーを選ぶのは無難な選択。でもせっかくならこだわりの選択もいいではと思った。おいしい食事、ケーキ、最後に珈琲。なかでも「鮮度のいい苦めの日本のアイスコーヒー」をミルクを入れずに飲むことができたらと感じおそる、おそる担当者の人に自分の焙煎した珈琲の話をした。「とりあえずサンプル」をといわれ後日使ってもらった。「腐ったピンカフェ」が多い上海で安心して飲める店が一軒増えた。そのお店は「WOONOO」5406-0999というお店です。